ホーム > くらし > 選挙 > 選挙管理委員会のページ > 芦屋市明るい選挙推進協議会 > 白バラだより 令和5年10月号「市議会傍聴のすすめ その1」
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更新日:2023年10月6日
今年の4月に、兵庫県議会議員選挙と芦屋市議会議員選挙、芦屋市長選挙が行われました。
皆さんは自分が投票した候補者が当選した場合、その後の活動を追っていますか?選挙は投票して終わりではありません。当選した候補者が議員や首長になってどのような活動を行なっているのかチェックをすることが大切です。
私は今年の9月の市議会定例会を傍聴しました。過去にも何回か傍聴したことがありますが、今の市議会議員メンバーでは初めてです。新しく市議会議員になった議員の皆さんや市長がどのような考えで、芦屋市をどうやって良くしたいと考えているのか確かめたいと思いました。市議会で話し合われる内容は、直接市民の私たちに関係するものばかりだからです。
芦屋市のHPで「一般質問・総括質問一覧表」が公開されているので、質問の内容は事前に確認ができます。自分が投票した議員の時に傍聴するもよし、あるいは自分が興味を持っていることに関しての質問をしている議員の一般質問の日に行くもよし、傍聴は堅苦しいものではありません。
しかし、傍聴をする際のマナーはあります。芦屋市HPの「議会の傍聴」のページには、傍聴するときの注意が以下のように書かれています。
「傍聴席で騒いだり、飲食、携帯電話・パソコンの使用など会議の進行を妨げることはできません。その他係員の指示にしたがっていただく必要があります。」
もちろん当たり前の内容です。うっかりしがちなのが撮影についてです。昨今のスマートフォンの普及によって、いつでもどこでも写真や動画が撮れるようになりましたが、傍聴席で写真撮影、録画または録音等をしてはいけません。
マナーを守り、芦屋市のこれからを考えた意見が飛び交っているスリリングな市議会を、あなたも傍聴してみませんか?