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更新日:2023年10月1日
委託事業として、芦屋市青少年育成愛護委員会に街頭巡視活動をお願いしています。
愛護委員会では、小学校区ごとに班を編成し、巡視活動を行なっていますが、おおむね1人当たり月2回以上の巡視活動への参加をお願いしています。
巡視活動では、朝の登校時のあいさつ運動・登校見守り、昼間のパトロール、夜間のパトロールなどを行なっています。パトロールの際に、通学路の安全点検や公園の遊具の点検を行なったり、クリーン作戦(清掃活動)を兼ねて行なうなど、地域の環境浄化の活動も行なっています。また、カラオケ店、コンビ二、量販店などを訪問し、青少年健全育成のための協力をお願いしたり、アッシー君プレート(子どもを守る110番の家・店)の点検活動も行なっています。
地域の愛護委員が、祭り(打出天神祭、コミスク祭り、サマーカーニバル等)のときに、会場及び周辺の巡視活動を行ないます。
今まで愛護委員を経験されたかたがたを中心につくられた、“愛護協会”というボランティア団体の皆さんと、市内の各小中学校のPTA等から推薦のあったかたを、芦屋市教育委員会が愛護委員に委嘱して活動している団体です。
詳しくは、芦屋市青少年育成愛護委員会へ
個人加盟の自主的団体で、会員相互の連絡・協議・研修を重ねながら、青少年の非行防止と健全育成を目的とした青少年育成愛護活動を積極的に展開しています。
詳しくは、芦屋市青少年育成愛護協会へ
青色回転灯付自動車による下校時の安全パトロールは、市の建設総務課が実施をしていますが、その内の山手中学校区の、月曜日・金曜日の下校時の巡回を青少年愛護センターが行なっています。火曜日・水曜日・木曜日は教育委員会事務局が巡回しています。
現在、市職員、シルバー人材センターによるパトロールを含め、毎日3台のパトロール車が山手、精道、潮見の各中学校区をそれぞれ巡回しています。
市内三中学校区を単位に芦屋市中学校区青少年健全育成推進会議を設置しています。
中学校区ごとに市域を分け、小中学校連携の上で、PTA・家庭・地域の関係諸機関と連携して、各地区内の児童・生徒の健全育成を図るものです。
また、三中学校区の合同研修会を毎年実施しています。
兵庫県青少年愛護条例の趣旨を踏まえ、青少年に有害な環境を地域・関係機関と連携して取り除くとともに、市民の環境浄化に対する意識を高め、青少年にとってより健全な環境を整える活動を行なっています。