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更新日:2023年10月1日
昭和53(1978年)年9月に「芦屋市青少年育成愛護協会」が設立されました。この協会は、個人加盟の自主的団体で、会員相互の連絡・協議・研修を重ねながら、青少年の非行防止と健全育成を目的とした青少年育成愛護活動を積極的に展開しています。
従来は、愛護委員の任期が1年のため青少年の実態把握や活動状況など貴重な愛護活動の経験が継承されないという実態がありました。しかし、協会員が協会から愛護委員として推薦されることで、豊かな経験を積んだ協会員が活動の軸となり、愛護委員活動の継承性を保障していくことに大きな力となりました。毎年ほとんどが新しく入れ替わる学校PTA推薦の「子育て真っ最中」の愛護委員の新鮮な感覚と発想に、ベテランの協会員の経験がマッチしていくことになりました。
協会員が学校PTA推薦の愛護委員の先輩となり、愛護活動の経験を伝え、一方では、学校PTA推薦の愛護委員の1年間の活動が「芦屋市青少年育成愛護協会」への入会のきっかけとなって、協会に新しい風を吹き込んでいます。
協会では、愛護委員にも呼びかけて、次の事業を実施しています。
子どもと語る会は、愛護活動の携わる協会員が、子どもたちがふだん地域、家庭、学校でどのようなことを考え、感じながら生活しているか、語り合う中で知り、また大人の考えも出し互いに交流することを趣旨とし、今子どもたちが何を必要としているか、どういう活動が求められているのかを見つける礎となる事業です。
令和4年度は、「子どもと話そう!」と令和5年2月26日(日曜日)に、各小学校の愛護班から1名ずつが参加して、オンライン形式で開催しました。
毎年1回、開催しており、令和4年度は、11月24日(木曜日)に、開催しました。
協会員の見識を深めるため、研修会や施設見学会を実施します。