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更新日:2024年2月13日
学校給食に北海道森町からホタテの無償提供をいただきました。
森町は、年間1万5千トンの水揚げ量を誇るホタテの一大産地です。
東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を理由とした、日本産水産物の禁輸の影響により出荷できなくなったホタテを、全国の学校給食の無償提供する取組に芦屋市も手を上げました。
芦屋市では、1月2月に市内小中学校で森町産ホタテを使った給食が提供され、子どもたちは大喜びでした。
森町の漁業関係者の皆さま、森町の皆さま、この度は、大切に育てられたホタテを提供くださり、本当にありがとうございました。
精道小学校では、1月31日に北海道にちなんだメニューとして提供されました。
ごはん・北海道スープカレー・ホタテのフライ・コーンサラダ・牛乳
髙島市長も子どもたちと一緒に食べ、ホタテのおいしさに感動しました。
ホタテを食べた子どもたちからは、「初めて食べたけどすごくおいしい」「人生で一番おいしかった!」「北海道みたいな味がしました」などの声が聞かれました。
精道小学校の5年生は、これをきっかけにホタテを取り巻く世界情勢や環境問題等について、自分でテーマを決めて、「調べ学習」を進め、一人一人が頑張って、レポートにまとめました。子どもたちにとって、心に残る給食となり、学びの広がりの機会にもなりました。