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更新日:2023年10月11日

ペットのための防災対策

飼い主とペットがともに災害を乗り越えるために、自身の安全の確保をしたうえで、ペットの安全と健康を守り、避難生活でのペットに関するトラブルを防ぐためにも、日ごろから準備しておきましょう。
芦屋市では、市立幼稚園、小学校、中学校の避難所のみ、ペットの同行避難ができます。ペットの同伴避難はできません。
なお、ペットの同行避難を行なった際は、避難所の管理者の指示にしたがって対応してください。

ペットの避難用品

避難する場合(在宅避難を含む)は、ケージやリードのほか以下の準備をしておくものを必ず持参してください。また、すぐに持ち出すことができるよう、身近なところに置いておきましょう。

  • 療法食、薬
  • ペットフード、水(5日分(できれば7日分))
  • キャリーバックやケージ(猫や小動物には避難時に欠かせないアイテム)
  • 予備の首輪、リード(伸びないもの)
  • ペットシーツ
  • 排泄物の処理道具
  • トイレ用品(猫の場合は使い慣れた猫砂、または使用済猫砂の一部)
  • 食器
  • タオル、ブラシ、おもちゃ

※避難所にはペットフード等の用品はありません。

平時からの準備

避難場所の確認

日ごろから家族で、芦屋市防災情報マップ(別ウィンドウが開きます)などを使って、最寄りの避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。
(芦屋市では、市立幼稚園、小学校、中学校の避難所のみ、ペットの同行避難ができます。ペットの同伴避難はできません。)

ペットの一時預け先の確保

避難所などでの飼育以外にも、親せきや友人など、複数の一時預け先を探しておくことが望ましいでしょう。

しつけ

ふだんからキャリーバックやケージ内で過ごすことに慣らしておくと、落ち着いて速やかに避難ができます。また、むやみに吠えたりしないことや、決められた場所で排泄ができるようにしつけておくことで、トラブルの防止やペットのストレス軽減となります。

迷子対策

ペットとはぐれても飼い主がわかるように首輪に迷子札をつけましょう。マイクロチップを装着しておくことも有効です。

 


お問い合わせ

都市政策部都市基盤室防災安全課防災対策係

電話番号:0797-38-2093

ファクス番号:0797-38-2157

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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