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更新日:2016年11月2日
【昭和13年・阪神大水害】
昭和9年の「室戸台風」による災害が人びとの記憶から消え去らない13年に、阪神地方は空前の大水害見舞われました。6月28日から降り出した雨が7月5日には最大の雨量(1日326ミリメートル)となり、山津波が押し寄せ、芦屋川・高座川・宮川などが氾濫して、精道村内は泥海と化しました。谷崎潤一郎の名作『細雪』には、その惨状が実写的にえがかれています。
【昭和25年・ジェーン台風】
戦災の傷あともいえぬ昭和25年9月に近畿・中国・四国・北陸にジェーン台風が襲来し、芦屋市でも多大の被害を残しました。
【昭和36年・第2室戸台風】
昭和36年9月には、第2室戸台風が上陸し、近畿を中心に死者202人被害家屋98万戸などの被害がありました。
【昭和42年・7月豪雨】
昭和42年7月、西日本の各地を襲う集中豪雨が発生。この豪雨により市内の河川は氾濫し橋などが倒壊しました。
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第2室戸台風:西蔵町海技大学校付近 |
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