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更新日:2016年11月2日
初代の潮見桜は西山町の芦屋廃寺内に在原業平が植えたと伝えられています。潮見桜の名称の由来は、このあたりから芦屋沖が一望され、紀州熊野(和歌山県)から流れてくる虹のような潮筋が見えたからだと言われています。何度も植え継がれて現在(東芦屋町・細雪碑横)に至ります。
むかしから天神さんのツツジで親しまれた芦屋神社は、阪神間屈指の名勝地で早くから阪神六景のひとつに選ばれていました。神社へ向かう参道周辺は、赤松の原生林やみかん畑などもあり、周囲の山や南への眺望に優れていました。
朝日ケ丘町北部の丘陵地に位置しています。背山を緑に包まれ花と緑樹のなかに広場や水路・散策路がめぐり、大阪湾が一望できる展望台もあります。桜の開花期には、たくさんの桜ですばらしい景観となります。
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芦屋川沿いの桜(昭和40年) |