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更新日:2016年11月2日
平成27年11月、旧消防庁舎跡地に災害時には防災拠点となる、本庁舎東館が新たに完成しました。
時代の流れとともにうつりかわってきた、芦屋市庁舎の歴史(精道村役場のころから現在の本庁舎<北館・南館>)までを振り返ります。
明治22年に精道村が成立しました。大正12年、現在の市役所北館の北側に鉄筋コンクリート造3階建て、総工費約63,000円(当時の価格)の精道村役場が新築されました。当時、日本一の村役場と称されました。
昭和15年、芦屋市は全国で173番目の市となりましたが、その直後に第2次世界大戦の影響を受けるという波乱のスタートでした。昭和20年に終戦を迎え、戦災や風水害で受けた大きな爪あとも、市民の手で力強く復興されてきました。
以後、市勢の発展に対応するため、新庁舎建設の計画がたてられました。昭和34年10月、旧庁舎(精道村役場)の南で新築工事に着手し、35年8月に落成、市制施行20周年記念として落成式が行われました。
平成2年11月、市制施行50周年を機に本庁舎南館が完成しました。北館とともに約2年の増改装事業を経て現在にいたります。
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