(4) 広報あしや 平成31年(2019年)4月15日号 No.1250 放課後は あしやキッズスクウエアで楽しもう! 文部科学省より先進的な放課後子供教室事例として紹介されている 「あしやキッズスクエア」はすべての芦屋市の児童が参加できます!(公立・私立問わず) 問い合わせ 青少年育成課 ☎38-2110 特長1 地域・企業など、放課後の新たな出会いがある体験プログラム 全国展開の上場企業から地域で活躍されている企業・NPO・地域のさまざまなプログラムがあります。 特長2 こどもの自主性・群れて遊ぶことを大切にした居場所作り 今のこどもに欠けていると言われる3つの間(仲間・空間・時間)をつくります。 スタッフは小学校区を中心とした地域の人にお願いしています。キッズスクエアを通して、地域とこどもがつながり、あいさつをかわせる関係を築いています。 キッズスクエア 体験プログラム BMWと一緒に…ミライ大冒険! こどもたちの考える未来の学校「先生はロボットではなくやっぱり人間」「廊下は楽だから自動がいいな」と未来のロボットと人間の関係性を考えます。 進化した車に乗車して未来にワクワクする気持ちを体験します。 キッズスクエア 体験プログラム プログラミングの旅 プログラミングの基礎的な思考を学んだあと、ipad上でコックになり、さまざまなお客のオーダーに応え、独創的なホットドックを作って楽しくプログラミング技術を学びます。学校の授業で実施している本格的なプログラミング教室です。 みんなで楽しく!放課後の自由遊び アナログ的思考・創造性が育つ遊具、ドッジ・サッカー・バスケット・バレー・ラグビー等多様なボールを用意し、友達と思いっきり体を動かして遊ぶ環境を用意。自由にのびのびとした中で群れて遊び、放課後にしか得られない学びを培います。 元気いっぱい!春休みドッジボール こども達の自主的な活動を大切にし、試行的にこども部活を始めています。兵庫県ドッジボール協会のコーチに教えてもらい腕を磨いた後、約30人があつまり、みんな元気いっぱいに校庭で遊びます。 「群れること」は子どもの成長に必要なこと 兵庫県立図書館 館長 岡田由美子  子どもを取り巻く環境が大きく変化している中、あしやキッズスクエアは、地域の手で豊かな心を持つ子どもを育もうという、あたたかな取り組みです。一度見学したことがありますが、子どもの自主性を重んじ、何をするかは子ども任せ。最初は怖々でも、いつの間にか仲間に入り、自然に子ども同士の世界ができて来るようです。  「群れること」は子どもの成長に必要なことだと感じており、群れることで仲間ができ、相手を思いやる気持ちや相手との適度な距離感をその中で培っていくのだと思います。子どもの健やかな成長には地域の温かい眼差しや無理のない活動が何よりです。皆さんの手で子どもの居場所や安全がさらに進んでいくことを期待しています。 ■あしやトライあんぐる放送時間 特集:芦屋の水ものがたり ①午前9時②正午③午後3時④午後6時⑤午後10時〈15分〉  [問い合わせ]広報国際交流課 ☎38-2006