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更新日:2022年1月27日
こちらの教室は終了しました。
次回の教室は決定次第、随時こちらのページにてご案内します。
高齢者の交通事故は増加傾向となっています。
そこで、芦屋市では芦屋警察署と協力して、高齢者のかたを対象に交通安全教室を開催しています。
この教室では、交通安全教育隊「STUS(スタウス)」のかたのお話や、自転車シュミレーターの使用など、様々な内容で明るく、楽しく、交通ルールやマナーを改めて学ぶことができます。
高齢者のかたを対象としていますが、どなたでもご参加いただけますので是非一度お越しください。
次回の開催は下記の通りです。
上記の他にも、出前講座として地域の集会所などを利用した高齢者交通安全教室等も行っています。
少人数からでも受け付けていますので、建設総務課交通安全担当(0797-38-2063)までご相談ください。
3つの約束
具体的にどうすれば良いかというお話もありました。
「赤は止まれ、黄色も止まれ、では青は?」
青信号になるとすぐに渡ってしまいがちですが、信号が青でも車はやってくるかもしれません。
青信号でも左右確認をしてから、周りに注意して渡りましょう。
皆さんはふだん横断歩道を渡るとき、危険な渡りかたをしていませんか?
いつもの道、いつもの所だからと油断することなく、一歩でも家の外に出たら車や自転車などの動きに十分注意し、必ずいったん止まって安全確認をしてから横断するなどの注意が必要です。
また、自転車や車などを運転する場合は、交通ルールを守って安全運転を心がけましょう。
「知っている」から「やっている」に!
正式名称は「Safety Traffie Unit For Senir Cytizen」で、その頭文字をとって「STUS(スタウス)」と呼ばれている。
兵庫県警は、交通事故による総死者数に占める高齢者の割合が増えていることを受け、平成12年に「高齢者交通安全教育隊(STUS<スタウス>)」を編成し、県内の公民館などに警察官を派遣して高齢者のかたを対象にした交通安全講習を続けている。