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更新日:2024年2月1日

胃がん検診(胃部X線撮影)

胃がん検診の実施について

本市では、感染症対策を講じた上で、胃がん検診(胃部X線撮影)を実施いたします。
感染症予防のためのお願いをご確認の上、来所くださいますようお願いします。
引き続き、皆さまのご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。

※令和5年10月1日からは、胃がん検診(内視鏡検査)も選択いただけます。
 詳細についてはこちらからご確認ください。

対象

35歳以上(血縁者に胃がんの方がいれば30歳以上)

年度内(4月1日から翌年3月31日まで)に1回受診できます。

※今年度又は昨年度に内視鏡検査を受けられた方は、胃部X線撮影を受診できません。

<検診を受けられない方>

  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方
  • バリウム、発泡剤、下剤でアレルギー症状の出たことのある方
  • 過去に胃の切除をした方、又は現在胃の治療中の方
  • 過去1年以内に手術をした方(腹部・頭部の手術、心臓カテーテルを含む胸部の手術、整形外科の手術)
  • 過去2か月以内に大腸ポリープを切除した方
  • 腸閉塞の既往がある方
  • 3日間排便のない方。過去に重度の便秘でバリウムが腸内で固まった経験のある方(バリウムの停滞、排出遅延により消化管穿孔など重篤な合併症の恐れがあります。)
  • 腎臓病(人工透析)・心不全などで水分制限を受けている方
  • 過去1年以内に心筋梗塞や脳梗塞等の疾患を発症した方
  • 嚥下障がい又は過去にバリウムを誤って気管に飲み込んだことがある方
  • 血圧が180/110mmHg以上である方
  • 過去1年以内にてんかん発作があった方
  • 技師の指示にあわせて動くことが困難な方(撮影台の上で左右に寝返りしたり回転したりします。)
  • 自力で立位を保持することや撮影台の手すりをつかみ自分の体を支えることが困難な方(頭部を下げるなどの体位があります。)
  • 内視鏡検査を今年度又は昨年度受けられた方

※内視鏡検査を受けた翌年は、内視鏡検査・胃部X線撮影ともに受けられません。

内容

バリウムによる胃部X線撮影

  • 内視鏡検査ではありませんのでご注意ください。
  • 50歳以上の方については、内視鏡検査も実施しています。どちらの方法も良い点・悪い点を併せ持っていますので、ご自身の状態に合わせて検査方法を選んでください。

胃部X線撮影のメリット

  • 検査を実施することで、胃の全体像を観察し、がんを見つけることができます。
  • 検査時間が短いことや身体への負担が少ないことなど、比較的手軽に受診することができます。
  • 胃がんのほかに、胃潰瘍やポリープも発見でき、治療に結び付けられます。

胃部X線撮影のデメリット

  • 少量ではあるものの、放射線被ばくがあります。しかし、最近のデジタル装置の開発により、被ばく量は大きく減少しており、健康に影響を与える放射線被ばくはほとんどないと考えられています。
  • X線撮影で「がん」を疑う像があった場合、精密検査(内視鏡)を受診する必要があります。
  • 稀にですが、バリウムの誤嚥による肺炎や、バリウムがなかなか排便されない場合に腸閉塞が起こることがあります。

検診場所

こども家庭・保健センター

日程

令和6年(2024年)

2月…13日(火曜日)、15日(木曜日)、20日(火曜日)、29日(木曜日)

3月…15日(金曜日)、21日(木曜日)、26日(火曜日)

4月…12日(金曜日)、18日(木曜日)、23日(火曜日)

5月…21日(火曜日)、24日(金曜日)、28日(火曜日)

6月…13日(木曜日)、21日(金曜日)

7月…11日(木曜日)、26日(金曜日)

8月…8日(木曜日)、23日(金曜日)

9月…12日(木曜日)、17日(火曜日)、24日(火曜日)

10月…10日(木曜日)、24日(木曜日)、25日(金曜日)

11月…14日(木曜日)、22日(金曜日)、28日(木曜日)

12月…19日(木曜日)、20日(金曜日)、24日(火曜日)

令和7年(2025年)

1月…17日(金曜日)、21日(火曜日)、28日(火曜日)、30日(木曜日)

2月…18日(火曜日)、21日(金曜日)、25日(火曜日)、28日(金曜日)

3月…25日(火曜日)、27日(木曜日)

受付時間

午前中

定員

14名(予約制)

料金

2,500円

以下の方は料金が免除となります

  • 満70歳以上の方
  • 70歳未満で後期高齢者医療制度に加入している方
    検診当日に後期高齢者医療被保険者証を持参のうえ、こども家庭・保健センターの窓口でお申し出ください。
  • 市民税非課税世帯に属する方
    事前(土・日・祝日除く)に本人確認書類を持参のうえ、こども家庭・保健センターの窓口まで免除申請にお越しください。
  • 生活保護を受給している方
    事前(土・日・祝日除く)に本人確認書類を持参のうえ、こども家庭・保健センターの窓口まで免除申請にお越しください。(ただし、生活保護受給者のための健康診査と胃がん検診を同時に受診される場合は、事前の手続きは不要です。)

予約方法

事前にこども家庭・保健センターに予約をしてください。

24時間予約可能です。検診日2週間前に予約を締め切ります。

  • 電話予約:0797-31-1666(こども家庭・保健センター健診・検診担当)

平日午前9時~午後5時30分までです。お電話の際は電話番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違いのないようにお願いいたします。

 

お問い合わせ

こども福祉部こども家庭室こども家庭・保健センター(健康増進・母子保健担当) 

電話番号:0797-31-1586

ファクス番号:0797-31-1018

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

※お電話の際は電話番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違いのないようにお願い致します。

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