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更新日:2019年2月19日

「芦屋市立幼稚園における3年保育の実施及び廃園(所)条例の廃止を図るための関係条例の整備に関する条例」の制定を求める直接請求について

直接請求制度とは

住民が、条例の制定改廃、事務の監査、議会の解散、議員・長等の解職を請求することができる制度です。 

条例の制定改廃請求の場合は、有権者の総数の50分の1以上の者の連署をもって、その代表者から地方自治体の長へ請求することができます。

地方自治法の規定に基づき、平成30年1月22日に「芦屋市立幼稚園における3年保育の実施及び廃園(所)条例の廃止を図るための関係条例の整備に関する条例」の制定の請求がありました。以下、その経緯についてお知らせします。

条例制定請求に係る経緯
平成29年11月13日 請求代表者から市長に、条例制定請求代表者証明書の交付申請がありました。
平成29年11月17日 市長は、請求代表者に条例制定請求代表者証明書を交付し、その旨を告示(PDF:250KB)(別ウィンドウが開きます)しました。
平成29年12月22日 請求代表者から芦屋市選挙管理委員会に、署名簿が提出されました。この署名簿の提出は、これに署名し印を押した者が芦屋市選挙管理委員会の選挙人名簿に登録された者であることの証明を求めたものです。
平成30年1月10日 芦屋市選挙管理委員会は、有効署名の総数等を下記のとおり告示しました。
署名簿に署名し印を押した者の総数 6,937人
有効署名の総数 6,304人
平成30年1月11日から
平成30年1月17日まで
芦屋市選挙管理委員会は、左記の期間において署名簿を縦覧に供しました。
平成30年1月18日 芦屋市選挙管理委員会は、縦覧期間中に異議の申出がなかったため、有効署名総数を6,304人で確定し、署名簿を請求代表者に返付しました。
平成30年1月22日

請求代表者から市長へ、署名簿を添えて、条例制定の請求がありました。市長は、これを受理し、請求代表者の住所、氏名及び請求の要旨を告示(PDF:340KB)(別ウィンドウが開きます)しました。

平成30年1月30日

平成30年第1回芦屋市議会臨時会に、第1号議案「芦屋市立幼稚園における3年保育の実施及び廃園(所)条例の廃止を図るための関係条例の整備に関する条例の制定について」を提案しました。 議案ページ(別ウィンドウが開きます)

平成30年2月5日 平成30年第1回芦屋市議会臨時会本会議において、請求代表者2名による意見陳述が行われました。その後、民生文教常任委員会に付託され、審査ののち反対多数で否決されました。
平成30年2月13日

条例制定請求があった条例議案は、平成30年第1回芦屋市議会臨時会本会議において否決されました。市長は、市議会の審議の結果を告示(PDF:166KB)(別ウィンドウが開きます)しました。

 

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