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更新日:2023年4月25日

行政改革平成28年度の取り組みを報告します。

平成28年度の主な実施内容

1 安定・効率的で持続可能な行財政運営

1 経営資源の有効活用と収入の確保

  • パイプライン利用者代表の住民と課題や問題点について協議を行なうため、「ゴミパイプライン協議会」を設置、7回開催し、協議を進めました。また、廃棄物減量等推進審議会に、ゴミパイプライン協議会の進捗状況の報告を適宜行ないました。
  • 南芦屋浜地区教育施設用地について、社会教育機能を有する「健康増進施設」や「地域交流に資する施設」の中に、図書コーナーや憩いの場を設置することを条件として事業者に貸与し、民間のノウハウを取り入れて活用することとしました。

2 民間活力の導入

  • これまで非公募であった芦屋公園庭球場について、広く民間のノウハウを活用するため、公募による選定を行ないました。

3 事務事業の見直し

  • 事務事業評価報告書(平成28年度決算評価)に向け、行政評価アドバイザーと協議し、効率的な評価のため、「重点事務事業」以外の事務事業を簡易評価としました。

4 増加する医療費への対応

  • ジェネリック医薬品の使用について、「平成30年3月末までに数量シェアを60%以上」という目標に向け、利用促進通知の送付など取組の強化を進め、目標を達成しました。

2 組織の活性化と人材の育成

1 組織の効率化・課題解決型の柔軟な組織体制

  • 平成24年度からの行政改革では簡素で効率的な組織の構築を目指してまいりましたが、平成28年度は、第4次総合計画後期計画に掲げる各施策の推進及び将来的な課題に対応するため、必要な管理職ポストを時限的に設置しました。また、業務委託による民間活力を導入することで係の統廃合を行ないました。

2 事務の効率化・職場の能率向上

  • 部長級職員に貸与されたタブレットを活用し、会議の効率化につなげました。

3 職員の意識改革・能力開発

  • 「障がいを理由とする差別の解消の推進に係るプロジェクト・チーム」を設置し、報告書を提出しました。

3 市民から信頼される行政

1 住民サービスの向上

  • 平成29年2月に総合教育会議の内容を踏まえて「市立幼稚園・保育所のあり方」を公表しました。
  • 平成29年度実施に向け、市民活動団体等による安全・安心、福祉、環境衛生等の課題解決の他、地域の活性化や魅力発信につながる自主的な取組に対して支援する市民提案型補助金制度の仕組みづくりを行ないました。

2 透明性の向上

  • オープンデータサイトを開設し、子育て関連施設や防災関連施設の情報を公開しました。

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